【事実】FX業者はのみ行為を行なっている!仕組み・対策法について徹底解説

  • FX業者はのみ行為を行なっているの?
  • のみ行為があるとどんな影響があるの?
  • そもそものみ行為ってなに?

FXに興味を持ち始め聞きなれない単語を聞いて戸惑っている読者も多くいるだろう。

のみ行為とは顧客の取引を業者内で勝手に処理することだ。

結論からいうと「のみ行為」は実際に行われている。

しかし、今回徹底的に調べた結果「のみ行為」は行われているものの私たちに大きな影響はないということがわかった。

ここでは「のみ行為」について徹底調査し、わかりやすくまとめてみた。

読み終える頃には今までなんとなく良くない事だと認識していた「のみ行為」について具体的な理解ができるようになっているはずなので是非参考にしてみて欲しい。

https://fx-right.com/wp-content/uploads/2021/03/smile.png

結論「のみ行為」の影響を受けたくなければ、のみ行為の起こらないNDD方式を採用する「OANDA」を使うことがオススメです!

1.のみ行為とは顧客の取引を業者内で処理すること

まずは、「のみ行為」とはそもそも何なのかという説明から入りたいと思う。

一言で説明すれば、

顧客からの注文をインターバンクに取り次がずにFX業者内で取引を成立させることだ。

このように説明されてもいまいち理解できないであろう。

何が起きているのか、宝くじに例えて説明しようと思う。

場面1

あなたが友人Aに「宝くじを買っておいてほしい」とお願いをしたとしよう。

場面2

しかし友人Aは「どうせ当たらないだろう」と宝くじを買わなかったのだ。

場面3

その際、宝くじが本当に外れていたとしたら預かったお金は全部自分の利益になる。

場面4

しかし、もし宝くじが当たってしまった場合、友人Aは当選額を自腹で払わなくてはいけないだろう。

この行為をFXに置き換えて考えてみよう。友人Aが業者であり宝くじ屋がインターバンクである。

金融市場の核の部分という認識を持ってほしい。
「インターバンク」は銀行間で行われる取引のため、一般の投資家は参加できない。そのため、私たちは業者を介してFX取引をしているのだ。

私たちは「これからチャートが上がる」と考え、業者に買い注文をだす。しかし業者は「どうせこれからチャートは落ちていくだろう」と勝手に予測して、インターバンクへ買い注文を出さずに業者内で完結させてしまう。

もちろん私たちの読みが当たりチャートが上昇していくこともある。その際FX業者は顧客の利益分を出す必要がある。

しかし、毎回顧客の読みが当たってしまうと業者のは大赤字になるだろう。

つまり、のみ行為は「顧客の読みがほとんどの場合外れる」という事を前提に成り立っているのだ。

1-2.DD方式とNDD方式

現在、様々なFX業者が存在するが、業者によって顧客からの注文を処理する方法が違うのだ。処理方法には2種類あり、それが「DD方式」と「NDD方式」なのだ。

結論から言うと「のみ行為」はDD方式の業者のみで行われている。しかし、だからと言ってDD方式が悪な訳ではない。

この章では「DD方式」と「NDD方式」について説明し、のみ行為についての理解を深めていこうと思う。

まずは、DD方式について詳しく説明しよう。

1-2-1.「DD方式」FX業者と顧客とで直接取引をする方式

DD方式とはDealing Desk方式の略で、FX業者と顧客とで直接取引をする方式のこと。相対取引、店頭取引、B-BOOK方式とも呼ばれる。

FX業者は顧客の注文をインターバンクへ仲介してくれる存在だと認識していると思うが、DD方式の場合は全ての注文をインターバンクに仲介しているわけではない。一部の取引は業者内で完結しているのだ。

つまり、DD方式の場合私たちはインターバンクからドル円やポンドルを買っているのではなく、FX業者と売買していると言う事だ。

インターバンクに仲介しないと言う事は、客同士の注文をFX業者内で相殺する事(内部マリー)が前提でありそれが「のみ行為」に該当すると考えられる。

客同士の注文をFX業者内で相殺すること。
例えば、100円でドル円を買いたい人と100円でドル円を売りたい人がいる。

前者をA、後者をBとしたとき、Bが売りたい100円をAが100円で買ったことにし、取引を相殺しインターバンクに取引を仲介せずに業者内で完結させることを内部マリーと呼ぶ。

また、DD方式の場合顧客とFX業者が利益相反となることも特徴だ。

先ほども述べたが、DD方式は業者と売買することになる。つまり、顧客の利益は業者の損失になるのだ。

1-2-2.「NDD方式」FX業者が取引に関与することがなく仲介のみを行う方式

NDD方式とはNo Dealing Desk方式の略で、その名の通りディーリングデスクを置かない方式である。

ディーリングデスクがないので、顧客の注文はそのままインターバンクへ流れていく。A-BOOK方式とも呼ばれる。

DD方式のように、取引に関与する訳ではなく仲介のみを行うのがNDD方式だ。
またDD方式と違い、顧客とFX業者は利益相反にはならない。

NDD方式はインターバンクに注文を流す際の手数料が利益になるので、顧客の注文が多ければ多いいほどいい。

顧客が損をするよりも、顧客がトレードで利益を出し沢山売買してくれた方がFX業者の利益にも繋がるのだ。

2.【結論】FX業者はのみ行為をしている!

結論から述べるとFX業者は「のみ行為」と呼ばれるものをしている。

先ほども述べた「内部マリー」はDD方式で実際に行われているからだ。

金融庁が過去に「外国為替証拠金取引業者に対する一斉調査」を行っているのでこのデータを元に解説していこうと思う。

2-1.FX業者がのみ行為を行なっているデータ

カバー率

フルカバー一部カバー
73%27%

「カバー」と言うのがインターバンクに取り次がれている注文ということ。

データを見てわかるようにDD方式でもほとんどの注文はカバーされているが、わずかながらカバーされていないものもあるようだ。

カバー取引の発注の仕方

個別取引ごと一定時間又は一定額ごと業者の判断
71%16%13%

このデータからは個別取引ごとにカバー取引が発注される割合が圧倒的に高いことが読み取れる。

これは、顧客の取引を相殺せずに一つ一つの取引をインターバンクに取り次いでいる割合が高いということを表している。

しかし、業者の判断も全体のごく一部だが行われているようだ。

カバー取引の執行基準

自動的に執行業者の判断で執行
80%20%

どうやら、全体のほとんどは注文が入り次第自動的にインターバンクに取り次がれるようになっているようだ。

しかし、20%は業者の判断で執行されている。恐らくこの中で顧客同士の注文が相殺されインターバンクに取り次がれないものがあるのだろう。

実際にデータを統合して見るとわかる通り「のみ行為」が行われている可能性があるのは、全体の1割強であることが分かる。

DD方式を採用している業者でもほとんどはインターバンクに取り次いでいるようなので、そこまで心配はしなくていいように感じる。

2-2.FX業者がのみ行為を行うのは利益のため

FX業者が「のみ行為」を行うのは一言で言えば、利益のためである。

通常、FX業者の利益は取引時の手数料(スプレッド)である。

しかし「のみ行為」を行い顧客の予想が外れた際、その損の分だけ利益になるのだ。

先ほども述べたが、DD方式は顧客と業者が利益相反になる。

だが、顧客の読みが当たってしまった際はその利益分がFX業者の損害になってしまう。

先ほどの金融庁のデータにもこのようなことがが書いてある。

一般的に、カバー取引を行わない場合やカバー率が低い場合、相場の急変などのリスクを業者が負うことになり、結果的に業者に損失が発生することがあります。

引用元:金融庁

なぜ、そんなリスクを背負ってまで「のみ行為」を行うのだろうか。

それは、顧客のためでありFX業者も相場という予測不能なものと向き合っているからである。

「のみ行為」を行い得た利益で顧客が売買しやすい環境が作れるのだ。これに関してはあとで詳しく説明しようと思う。

誰も完璧な予測ができないマーケットと向き合っている業者も様々な対応に追われてしまう。

多少の裁量があるからこそ、私たちも不自由なくトレードに参加できているのだ。

3.のみ行為に対するトレーダーの意見

ここでトレーダーたちののみ行為への意見を見てみようと思う。

twitterロゴ

Twitterでの意見

のみ行為はFXならあると聞くな

twitterロゴ

Twitterでの意見

すんごいスプレッド開いた瞬間に即死w
どーせ中でのみ行為してるから丸儲けされるんごね

twitterロゴ

Twitterでの意見

FXは合法的なのみ行為でまずもうからんようにできてるからぜったいやめたほうがいいよ。

https://fx-right.com/wp-content/uploads/2021/03/smile.png

「のみ行為」に対して良くない印象を持っている人がたくさんいるようですね。

このように「のみ行為」があるせいでFXは稼げないと考えている人が多数いることがわかる。

しかし、FXで勝ち続け生計を立てている人はこの世界にいるのだ。「のみ行為」があるからとFXの世界から足を洗ってしまうのはもったいないように感じる。

確かに、業者が「のみ行為」を行う事でトレーダーに悪い影響が多少はあるだろう。

しかし、逆にいい影響もあるということも知っておくといい。

3-1.トレーダーに対する良い影響

先ほども述べたが「のみ行為」で得た利益で業者は顧客がトレードをしやすい環境を作ってくれている。

インターバンクに取り次がずに業者が取引を完了させることで、本来かかるはずだった手数料を浮かすことができるのだ。

そうする事でトレーダーが取引する際のコストを削減でき、

結果として取引手数料(スプレッド)を狭くしたり『原則固定』にすることができる。

実際にNDD方式を採用しているFX業者は「スプレッド変動制」が多いい。

取引にかかるコストを削減し、スプレッドが固定されているのはトレーダーにとって大きなメリットではないだろうか。

3-2.トレーダーに対する悪い影響

DD方式の業者がビジネスとして利益を出すには、顧客に損を出してもらう必要がある。

これは先ほど述べた通り顧客と業者が利益相反の関係にあるからだ。

そのせいで「顧客が負けるように仕組んでいる」などの声がSNS上で見受けられる。

確かに、DD方式は透明性に欠ける部分があるのは確かだ。

だが、DD方式の企業を使いFXで利益を上げる人がいる以上は負けるよう仕組まれているとは言い切れないだろう。

しかし、透明性が完全ではないという部分ではトレーダーにいい影響は与えないと言える。

DD方式に違和感を抱く読者は、NDD方式でオススメの国内FX業者を3つ紹介するのでぜひ参考にしてみてほしい。

OANDA JAPAN
オアンダの顧客だけが使える「オアンダFXラボ』!特別な情報を獲得!

引用元:OANDA JAPAN

ヒロセ通商
オリコン顧客満足度ランキング FX取引総合第1位!顧客の不安を取り除くシステム多数!

引用元:ヒロセ通商

インヴァスト証券
いつでもどこでも24時間チャンスを狙える!安心の自動売買システム!

まとめ|FX業者はのみ行為を行なっているがFXで稼ぐことは可能!

今回「のみ行為」について徹底的に調査した結果、のみ行為は実際に行われているがトレーダーへの影響はそこまで大きくはないということが判明した。

「のみ行為」があるからFXを辞めようと考えている読者は、いま一度考え直してみてはいかがだろうか。FXで稼ぐことは十分に可能である。

しかし、不透明な部分があるのは事実なのだ。その不透明な部分が気になる読者はNDD方式を採用している業者に乗り換えてみてはいかがだろうか。

先ほど紹介した中でも「OANDA」という業者は調べてみたところ非常に優秀なFX業者であることがわかった。

引用元:OANDA JAPAN

オアンダにはオリジナル分析ツールであるOANDAラボが搭載されており、オアンダの顧客限定の情報を獲得することができる。

詳しいことは言えないがこの情報を見れるというだけでも、口座を開設する価値があるように感じた。

また、NDD方式では珍しく「スプレッド固定制」なのでスプレッドを気にせずに裁量トレードに集中することができる。

FXで生計を立てている人がいるということを考えながら今後もトレードへの意欲を高めていってほしい。

このサイトではFXにまつわる怪しい情報について徹底調査しているのでよければ他の記事も見て今後のFX生活の指標の一つにするといいだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です